15'giornata: Chievo Verona vs. Roma
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22時に寝て、この寒い中2時に起きましたよってのに、いくらミッドウィークにCLがあるとはいえ、ちょいとこのメンツはキエーヴォ舐めてませんか?という感じであった。
カセ兄とタッデイさんが温存。特に前者については、ヴェローナダービーを強調した私の立場が無いので出してくださいw
まだ半分以上シーズンは残っているとはいえ、キエーヴォは、例の漢字二文字が既にかすかに見えてくるほど大変な状況であるため(ディ・カルロなのに・・・)、「アウェーではドン引きしますけどホームでは魅せるわよ♪」などとカッコよいことは言ってられず、ドン引きとまでは言わないけれど前にも出ては来ない。頼みの綱はボール放り込みでフリーのエスポージト(お久しぶりです)を狙うか、ハーフウェーラインあたりで彼にボールを渡して彼の突破を当てにするのみ。今日はルシアーノがいないのかしら。シエナ戦で頭打った以来?かといって、前に人使ってないだけ守備が安定してますか、というとそういうわけでもなく、全て最終ラインで何とかクリアをして凌ぐ。っていうか、キエーヴォ8人くらいしかいなかった感すらある。
一方のローマ、キエーヴォ中盤のフィルターなんぞゼロに近いので、左だったらブリーギ、右だったらシシーニョを使って前線にあっさりボールは最前線にもっていけるのだが、4対4でも入れられないという。何故でしょうねw
とにかくキエーヴォが守りたいのか点欲しいのかがよく分からなかった。サイドで徹底的にローマの芽を摘んでいるかといえばそうでもなく、かといって真ん中もスルスル抜けてしまう。そりゃいくらディ・カルロでもお手上げです。英語実況に「この人たちセキュリティーが・・・」なんて言われておりましたよ。
直前のコリエレでは、ヴチがケガでCLもあるためトッティとバチスタの2トップという予想が出ておりましたが、メネスがスタメン。「フランスに帰りたい」とのたまったメネスに「てめーになんぞ出番あるか!」とローマ愛爆発のコリエレさんが出した予想はあっさり外れてしまいましたw
そのメネスさんが少々魅せにかかる。魅せにかかるったって、キエーヴォの守備がとんでもない(意味もなく人が固まってたり、オフサイドで処理できるところを誰か一人ライン下げてオフサイドもらえなかったり)のでそりゃできるよなぁ・・・としか思えないのですが、ペナエリア直前のサイドエリアで4人くらい翻弄してシュート打った場面がありました。34分頃(時計がボヤけていたのでちょっと分からず)もその後もアーリークロスから「それは入れようよブリーギさんw(ペロッタじゃあるまいし)」なシーンも作っておりました。どちらもソレンティーノ様が弾いて処理。
前半40分過ぎにルシアーノ発見w いたのか。シエナ戦じゃさんざやってくれた割に今日は大変消えております。いわゆるフェレイラピント系なのでボールを持たないとこの人の価値って現れない。もう一人の頼みの綱エスピージトもブリーギさんの「そりゃやべぇYO!」というタックルを受けてしまい(黄紙が出なかったため盛大なるブーイングがコダマする)本調子でもなく、いよいよマズいキエーヴォ。
とにかく眠い試合で、こっちも頭がぼぇ~としていたので理由は判りませんが、ブリーギさんタックルの時にキエーヴォの選手が怒るならともかくフアンがやたらキレてたり、セットプレーからメクセスが狙ったボールが普通にカットされた直後そのメクセスが広告ボードを蹴っ飛ばして余計な黄紙貰ったりと、サムイ内容のわりには選手が大変キレておりました。そういや今日はそういうのを止めてくれる存在がペロッタしかおりませんねwハーフタイムにロッカールームに引き揚げる時もな~んかご機嫌ナナメなメシェ。例の記事を見たドメネクからの嫌味電話でもあったのでしょうかw
ここまでトッティの話をしていないと思うのですが、「だって話すことないし」というような王子様のプレーな前半でございます。多分最後の微妙なところでボールが繋がらないのはトッティの所為w今日は調子悪いのか。FKも何狙っていたのか分からなかったし。
ハーフタイムはタッデイがよくカメラに抜かれておりました。ヴィルガも。
どうやらパヌッチがいる?え?なんで?もう大丈夫なのでしょうか。ニーノはニーノらしく審判と話ながら控え室から出てくる。
53分頃、リーセのクロス→トッティ不発→バチスタが余裕の蹴りを見せて外す方が難しいシュートを外す。ソレンティーノ大明神降臨。直後のトッティのシュートも2発弾いておりました。
フリウリでは攻めていたというし、キエーヴォはホームのプレッシャーに弱いのだろうか。
いや~そんなことよりもまず、とにもかくにも基本的な技術に欠けるキエーヴォの皆さん。足元がヘタ、クリアが味方にいかない、サイド走ろうにも途中でラインを割る、変なトコにパスを出す、ペナエリアに入ってこないのでリゴーレ・オウン狙いすらできない。
しかし、そんなキエーヴォ相手に点の入れられないローマ。先制していたりするわけでもないのに変に余裕があるのか、ダニエレ坊ちゃんがオーバーヘッドでクロス上げたり、リーセがまぁたアクロバットなディフェンスしたりと、完全にダメな時のウカレ狼さん達でございます。特にリーセの蹴り飛ばしディフェンスは先週も見ましたけど、一発赤が出ないのがおかしいくらい危険すぎるプレー。
トッティは調子悪いんじゃないでしょうか?だって2人に囲まれたくらいでボールとられてるし。ってゆーかー、これ放映ないんでしたっけ?なくて良かったんじゃない?
いつの間にかタッデイが出てました。バチスタと代わった?そのタッデイさんも投入早々ファウルをとられる。
65分、タッデイクロス→ペロッタボレー→ソレンティーノ大明神。
寝そうな時に、セットプレーでしょうか?違うかな?ダニエレ坊ちゃんのヘッドで受けたパスをメネスボレー。体格よくても背がないソレンティーノの腕届かずローマ先制。イキナリ過ぎて何だかよく分からんかった。立場が危うくなると入れるジンクスでもローマにはあるのだろか。
直後キエーヴォカウンター。全然攻めてこないので完全に調子こいて守備してなかったシシーニョの裏をとられ(しかもお前戻ってこないのかYO!)、上がったクロスにエスポージトのヘッド→ポスト右。
リーセのFKも真正面でソレンティーノが弾く。あまりに味方がグダグダなため、怒号を飛ばすソレンティーノ。お疲れ様です(つд`)
「この頃タッデイの素行の悪さが気になる」と先日言った管理人ですが、それは今節もそうで、黄紙1枚貰ってる割にそれが大変目立つ。なんでそんな派手なタックルしなきゃならんのか。というのも、ブリーギとペロッタが揃って前出てるからだよなぁ。
あ、兄さんきたーvv目が覚めました。ボールポゼッションが出ましたけど、37対63ってwどんだけグダい試合やってるか皆さんにも伝わりましたでしょうか。
本日同じく素行が気になっていたブリーギさん、やるべきでないところで思いっきり足ひっかけて黄紙2枚で退場。あれ?次ってマスカーラとかパオルッチとかいちゃったりするカターニャじゃね?違う?
あ、カリアリか。コンティ息子とアクアフレスカに思いっきり翻弄される姿が目に浮かんできました・・・
▼次節謹慎の人。髪伸びたのでもうすぐイタリアに来るベッカムさんに対抗。
その直後兄さん投入。とことん嫌な時に入れられてしまうカセ兄に幸あれ。不幸の何かがあるとしか思えない。メネスに代わってin。メネスはアウェーまでかけつけたティフォージに挨拶とかせんのかおまいは!そのメネスの頭を撫でてピッチに走っていった兄さんが私ぁ好きですよ。その背に張り付けるセミになりたかったです。2戦連続で足痛めてたので心配でしたけど、元気そうでよかった。
キエーヴォはゴール前にゴール嗅覚のよい人がもう一人いたら2~3点入ると思うよ。ユンコとエスポージトを同時に入れておけば良かったんじゃないの~?・・・と思ってたら終わりました。大変に眠い試合でした。「ポイントのレスキューが必要です」なんて実況に最後言われてしまったキエーヴォ、頑張って下さいとしか言えぬ・・
この調子でボルドー戦やったら間違いなく負ける。間違いなく。どーにかしろ。
CHIEVO-ROMA 0-1
Marcatore: 24' st Menez
CHIEVO (4-4-2): Sorrentino; F. Moro, Mandelli, Yepes, Mantovani; Luciano, Pinzi (27' st Langella), Bentivoglio, Marcolini (41' st Italiano); Esposito (35' st Iunco), Pellissier. A disp. Squizzi, N. Frey, Anastasi, Scardina. All. Di Carlo
ROMA (4-3-2-1): Doni; Cicinho, Mexes, Juan, Riise; Perrotta, De Rossi, Brighi; Baptista (17' st Taddei), Menez (41' st Cassetti); Totti. A disp. Artur, Panucci, Loria, Virga, Montella. All. Spalletti
(なんだかKatawebが遅いのでロマニューから。)
カセ兄とタッデイさんが温存。特に前者については、ヴェローナダービーを強調した私の立場が無いので出してくださいw
まだ半分以上シーズンは残っているとはいえ、キエーヴォは、例の漢字二文字が既にかすかに見えてくるほど大変な状況であるため(ディ・カルロなのに・・・)、「アウェーではドン引きしますけどホームでは魅せるわよ♪」などとカッコよいことは言ってられず、ドン引きとまでは言わないけれど前にも出ては来ない。頼みの綱はボール放り込みでフリーのエスポージト(お久しぶりです)を狙うか、ハーフウェーラインあたりで彼にボールを渡して彼の突破を当てにするのみ。今日はルシアーノがいないのかしら。シエナ戦で頭打った以来?かといって、前に人使ってないだけ守備が安定してますか、というとそういうわけでもなく、全て最終ラインで何とかクリアをして凌ぐ。っていうか、キエーヴォ8人くらいしかいなかった感すらある。
一方のローマ、キエーヴォ中盤のフィルターなんぞゼロに近いので、左だったらブリーギ、右だったらシシーニョを使って前線にあっさりボールは最前線にもっていけるのだが、4対4でも入れられないという。何故でしょうねw
とにかくキエーヴォが守りたいのか点欲しいのかがよく分からなかった。サイドで徹底的にローマの芽を摘んでいるかといえばそうでもなく、かといって真ん中もスルスル抜けてしまう。そりゃいくらディ・カルロでもお手上げです。英語実況に「この人たちセキュリティーが・・・」なんて言われておりましたよ。
直前のコリエレでは、ヴチがケガでCLもあるためトッティとバチスタの2トップという予想が出ておりましたが、メネスがスタメン。「フランスに帰りたい」とのたまったメネスに「てめーになんぞ出番あるか!」とローマ愛爆発のコリエレさんが出した予想はあっさり外れてしまいましたw
そのメネスさんが少々魅せにかかる。魅せにかかるったって、キエーヴォの守備がとんでもない(意味もなく人が固まってたり、オフサイドで処理できるところを誰か一人ライン下げてオフサイドもらえなかったり)のでそりゃできるよなぁ・・・としか思えないのですが、ペナエリア直前のサイドエリアで4人くらい翻弄してシュート打った場面がありました。34分頃(時計がボヤけていたのでちょっと分からず)もその後もアーリークロスから「それは入れようよブリーギさんw(ペロッタじゃあるまいし)」なシーンも作っておりました。どちらもソレンティーノ様が弾いて処理。
前半40分過ぎにルシアーノ発見w いたのか。シエナ戦じゃさんざやってくれた割に今日は大変消えております。いわゆるフェレイラピント系なのでボールを持たないとこの人の価値って現れない。もう一人の頼みの綱エスピージトもブリーギさんの「そりゃやべぇYO!」というタックルを受けてしまい(黄紙が出なかったため盛大なるブーイングがコダマする)本調子でもなく、いよいよマズいキエーヴォ。
とにかく眠い試合で、こっちも頭がぼぇ~としていたので理由は判りませんが、ブリーギさんタックルの時にキエーヴォの選手が怒るならともかくフアンがやたらキレてたり、セットプレーからメクセスが狙ったボールが普通にカットされた直後そのメクセスが広告ボードを蹴っ飛ばして余計な黄紙貰ったりと、サムイ内容のわりには選手が大変キレておりました。そういや今日はそういうのを止めてくれる存在がペロッタしかおりませんねwハーフタイムにロッカールームに引き揚げる時もな~んかご機嫌ナナメなメシェ。例の記事を見たドメネクからの嫌味電話でもあったのでしょうかw
ここまでトッティの話をしていないと思うのですが、「だって話すことないし」というような王子様のプレーな前半でございます。多分最後の微妙なところでボールが繋がらないのはトッティの所為w今日は調子悪いのか。FKも何狙っていたのか分からなかったし。
ハーフタイムはタッデイがよくカメラに抜かれておりました。ヴィルガも。
どうやらパヌッチがいる?え?なんで?もう大丈夫なのでしょうか。ニーノはニーノらしく審判と話ながら控え室から出てくる。
53分頃、リーセのクロス→トッティ不発→バチスタが余裕の蹴りを見せて外す方が難しいシュートを外す。ソレンティーノ大明神降臨。直後のトッティのシュートも2発弾いておりました。
フリウリでは攻めていたというし、キエーヴォはホームのプレッシャーに弱いのだろうか。
いや~そんなことよりもまず、とにもかくにも基本的な技術に欠けるキエーヴォの皆さん。足元がヘタ、クリアが味方にいかない、サイド走ろうにも途中でラインを割る、変なトコにパスを出す、ペナエリアに入ってこないのでリゴーレ・オウン狙いすらできない。
しかし、そんなキエーヴォ相手に点の入れられないローマ。先制していたりするわけでもないのに変に余裕があるのか、ダニエレ坊ちゃんがオーバーヘッドでクロス上げたり、リーセがまぁたアクロバットなディフェンスしたりと、完全にダメな時のウカレ狼さん達でございます。特にリーセの蹴り飛ばしディフェンスは先週も見ましたけど、一発赤が出ないのがおかしいくらい危険すぎるプレー。
トッティは調子悪いんじゃないでしょうか?だって2人に囲まれたくらいでボールとられてるし。ってゆーかー、これ放映ないんでしたっけ?なくて良かったんじゃない?
いつの間にかタッデイが出てました。バチスタと代わった?そのタッデイさんも投入早々ファウルをとられる。
65分、タッデイクロス→ペロッタボレー→ソレンティーノ大明神。
寝そうな時に、セットプレーでしょうか?違うかな?ダニエレ坊ちゃんのヘッドで受けたパスをメネスボレー。体格よくても背がないソレンティーノの腕届かずローマ先制。イキナリ過ぎて何だかよく分からんかった。立場が危うくなると入れるジンクスでもローマにはあるのだろか。
直後キエーヴォカウンター。全然攻めてこないので完全に調子こいて守備してなかったシシーニョの裏をとられ(しかもお前戻ってこないのかYO!)、上がったクロスにエスポージトのヘッド→ポスト右。
リーセのFKも真正面でソレンティーノが弾く。あまりに味方がグダグダなため、怒号を飛ばすソレンティーノ。お疲れ様です(つд`)
「この頃タッデイの素行の悪さが気になる」と先日言った管理人ですが、それは今節もそうで、黄紙1枚貰ってる割にそれが大変目立つ。なんでそんな派手なタックルしなきゃならんのか。というのも、ブリーギとペロッタが揃って前出てるからだよなぁ。
あ、兄さんきたーvv目が覚めました。ボールポゼッションが出ましたけど、37対63ってwどんだけグダい試合やってるか皆さんにも伝わりましたでしょうか。
本日同じく素行が気になっていたブリーギさん、やるべきでないところで思いっきり足ひっかけて黄紙2枚で退場。あれ?次ってマスカーラとかパオルッチとかいちゃったりするカターニャじゃね?違う?
あ、カリアリか。コンティ息子とアクアフレスカに思いっきり翻弄される姿が目に浮かんできました・・・
▼次節謹慎の人。髪伸びたのでもうすぐイタリアに来るベッカムさんに対抗。
その直後兄さん投入。とことん嫌な時に入れられてしまうカセ兄に幸あれ。不幸の何かがあるとしか思えない。メネスに代わってin。メネスはアウェーまでかけつけたティフォージに挨拶とかせんのかおまいは!そのメネスの頭を撫でてピッチに走っていった兄さんが私ぁ好きですよ。その背に張り付けるセミになりたかったです。2戦連続で足痛めてたので心配でしたけど、元気そうでよかった。
キエーヴォはゴール前にゴール嗅覚のよい人がもう一人いたら2~3点入ると思うよ。ユンコとエスポージトを同時に入れておけば良かったんじゃないの~?・・・と思ってたら終わりました。大変に眠い試合でした。「ポイントのレスキューが必要です」なんて実況に最後言われてしまったキエーヴォ、頑張って下さいとしか言えぬ・・
この調子でボルドー戦やったら間違いなく負ける。間違いなく。どーにかしろ。
CHIEVO-ROMA 0-1
Marcatore: 24' st Menez
CHIEVO (4-4-2): Sorrentino; F. Moro, Mandelli, Yepes, Mantovani; Luciano, Pinzi (27' st Langella), Bentivoglio, Marcolini (41' st Italiano); Esposito (35' st Iunco), Pellissier. A disp. Squizzi, N. Frey, Anastasi, Scardina. All. Di Carlo
ROMA (4-3-2-1): Doni; Cicinho, Mexes, Juan, Riise; Perrotta, De Rossi, Brighi; Baptista (17' st Taddei), Menez (41' st Cassetti); Totti. A disp. Artur, Panucci, Loria, Virga, Montella. All. Spalletti
(なんだかKatawebが遅いのでロマニューから。)
by aki_922_s
| 2008-12-07 04:01
| 08-09 Campionato